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試合情報・試合結果

第六回 フルコンタクト合気道選手権大会

新ルール、打撃自由技試合(打撃捌き試合)・武器取り試合を実施!

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日時 2009年11月21日(土)

会場 中央区総合スポーツセンター第一武道場

主催 全日本武道合気道連合 フルコンタクト合気道 覇天会

本戦トーナメント

優勝 斎藤賢介(品川)

準優勝 鎌田充男(横浜)

優秀賞 廣山和比古(フリー)

敗者復活戦 優良賞 高坂淳(フリー)

新人戦

優勝 田中秀夫(横浜港北)

準優勝 菊池薫(品川中延)

敢闘賞 山本恭史(たまプラーザ同好会)

敢闘賞 高橋直樹(たまプラーザ同好会)

交流試合チャレンジマッチ

優良賞 飯村亮太郎(たまプラーザ同好会)

優良賞 廣山和比古(フリー)

ワンマッチ

武器取り試合 優良賞 中内貴浩(横浜南)

打撃自由技試合 優良賞 飯村亮太郎(たまプラーザ同好会)

合気道乱取り試合 優良賞 鎌田充男(横浜)

特別賞 木村浩(圓明會春日部)

フルコンタクトの打撃を認めた実践合気道試合として知られる本大会も六回目を数え本戦トーナメント、新人戦に加え新たに武器取り試合や打撃自由技試合(打撃捌き試合)が行われるなどバラエティー溢れる試合となった。

本戦トーナメント決勝

斎藤賢介(品川)-鎌田充男(横浜)

支部内交流大会で実績のあるエース斎藤賢介と第一回・第五回大会チャンピオンでベテラン鎌田の対戦となった。

試合はワンツーインローから肘当て呼吸投げや隅落としを狙う鎌田と後の先を狙いひざ蹴りから下段腕絡みや上段腕絡みを狙う斎藤と言う展開となった。95キロと体格の良い斎藤に対し小柄な鎌田は30キロの体重差があるにもかかわらず、果敢に動き続け、斎藤に攻める隙を与えない。

延長・再延長となり、このまま判定までもつれるかと思われたが、ラスト10秒で斎藤の肘当て呼吸投げが見事に決まり、有効のポイントとなった。

このポイントが決定打となり斎藤の初優勝となった。

新人戦決勝

田中秀夫(横浜港北)―菊池薫(品川)

菊池は積極的に組付き肘締めや下段腕絡みを仕掛けて行く。それに対し田中はワンツーローからの下段腕絡みを狙う。菊池は勢いのある組手で積極果敢に攻めていたが、新人故の経験不足から荒い技が目立ち「指導」の反則を取られてしまう。結果、田中の優勢勝ちとなった。

打撃自由技試合

飯村亮太郎(たまプラーザ同好会)-長倉秀行(品川)

覇天会で初の試みとなる打撃自由技試合が行われた。打撃自由技試合は打撃側と合気道側に分かれて行う、打撃の捌きに特化した試合である。1分30秒で攻守交替し打撃側と合気道側を合わせた総合ポイントの多い選手の勝利となる。

飯村の打撃に対し長倉は蹴り足の掴みからの入り身突きで有効1回を取る。攻守交替し長倉の打撃に対し飯村は、蹴り足の掴みからの入り身突きや側面入り身投げからの連携パウンドを何度も決めて有効4回を取る。トータルのポイント累計で飯村の優勢勝ちとなった。

総評

本大会は他団体から3名の参加者があり、交流試合としても大変盛り上がる試合となりました。

ご参加下さった方々には厚く御礼申し上げます。

今後も合気道の実践試合に邁進してまいりますので、ご支援ご協力のほどよろしくお願い致します。

第五回 フルコンタクト合気道選手権大会

日時 平成21年5月16日(土)

場所 中央区総合スポーツセンター第一武道場

主催 全日本武道合気道連合 フルコンタクト合気道 覇天会

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結果

本戦トーナメント

優勝 鎌田 充男(横浜)

準優勝 高橋 直樹(品川)

新人戦

優勝 矢野 克典(横浜磯子)

準優勝 千脇 有高(日本橋)

敢闘賞 松下 徹(横浜南)

敢闘賞 川上 学(横浜南)

優良賞 上本 勉(横浜)

合気道乱取り

優勝 高橋 直樹(品川)

準優勝 千脇 有高(日本橋)

去る平成21年5月16日(土)にフルコンタクト合気道 覇天会の主催するオープントーナメント「第5回 フルコンタクト合気道選手権大会」が開催された。覇天会では実践で使える合気道技を求めて型稽古だけではなくフルコンタクト制の打撃を取り入れた試合を行っている。本大会では他流派の合気道家も3名参加するなど大いに盛り上がる大会となった。

本戦トーナメント決勝

○ 鎌田充男(横浜) 対 高橋直樹(品川)

鎌田は第一回 大会優勝者で162センチ65キロと小柄な体格ながら止まらない素早い動きと崩れない軸の強さに定評がある。相手の懐に潜り込みワンツーからインローで崩し組み付いて肘当て呼吸投げ(天秤投げ)や肘締めを得意とする。対する高橋は第二回大会優勝者で元キックボクシングのプロとして活躍した経験があり、膝蹴りからの下段腕がらみや各種変化技が得意な技巧派である。試合展開は、打撃の打ち合いによる崩しから即座に合気道技に入ると言う打撃と合気道技のバランスの良いレベルの高い攻防が続く。

流石にフルコンタクト合気道の試合において初期から参加しているベテラン同士である。

インローから肘当て呼吸投げを狙う鎌田に対し膝蹴りからの後ろ倒しや側面入り身で返そうとする高橋の展開が再延長戦まで続き判定となる。判定では、体重差が15キロ身長差が15センチあるにも関わらず最後まで止まらずに果敢に攻撃を仕掛け続けた鎌田が見事2回目の優勝を飾った。

新人戦決勝

○ 矢野克典(横浜磯子)対 千脇有高(日本橋)

両者とも合気道歴は半年程度ではあるが、現役プロボクサーでもある矢野とフルコンタクト空手10年・黒帯の経験がある千脇と言う異色の両者の対戦となった。試合スタイルもパンチから肘締めや正面入り身投げを得意とする矢野と後ろ回し蹴りや内回し蹴りからの肘締めを得意とする千脇と対照的である。両選手ともに準決勝では開始20秒で肘締めにて「一本勝ち」をするなど高い実力を見せる。

試合展開は本戦、延長戦共に両選手が打撃系出身のため合気道技に入らずに打撃の牽制を行いながら中間距離を保つ消極的な展開が続く。両者に「指導」の減点が入るが、展開に変わりはなくそのまま時間が経過し再延長戦に突入となる。再延長では間合いを詰めて合気道技に入りたい矢野とインローを入れて後退する千脇の展開となる。

ラスト40秒で千脇の内回し蹴りが矢野の顔面にヒットし「効果」のポイントとなり、このまま判定勝ちを狙い後退する千脇。再三の消極的な姿勢に千脇へ「指導」の減点が入る。下がる千脇に対し矢野が素早く飛び込みながら正面入り身投げを決める。これが見事に決まり「有効」のポイントとなり矢野の優勝となった。

合気道乱取りトーナメント決勝

○高橋直樹(品川) 対 千脇有高(日本橋)

ベテランの高橋と新人ながら高い実力を誇る千脇の決勝戦となった。特に千脇は1回戦で小手返しにて相手を投げ「技あり」を取るなど成長著しい所を見せる。しかしながら決勝においては、合気道の経験の差が出てしまい、自分から積極的に組み付き下段腕がらみや小手返しで攻める高橋に対し、組むのを嫌がり下がる千脇の展開が続く。合気道技に入らない千脇に対し「指導」の減点が入る。高橋の積極的な姿勢が支持され高橋の優勢勝ちとなった。